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新幹線・電車代

東海道新幹線「のぞみ」での東京⇔名古屋の「日帰り」電車代を格安にする方法

新幹線(東京・名古屋)
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「新幹線での『日帰り(往復)』電車代を格安にする方法」シリーズ、第3弾です。

電車代って、買い方しだいで値段が変わりますよね。

特に新幹線の往復分だと、正規の電車代(駅の自動券売機で購入した場合の電車代)と比べると、数千円レベルで変わりますよね。

しかも新幹線の場合、買い方の方法(種類)がたくさんあって、自分にはどの買い方が合っているのか分かりにくいですよね。

なんで学校で教えてくれないんでしょうね?

高校で古文・漢文の細かい文法を教えられる(聞かされる)より、切符等のオトクな買い方を教えてほしかったです。
社会人になってから、古文・漢文の細かい文法を使ったことないですし・・・
あな憎し。いと憎し。

本題ですが、東海道新幹線「のぞみ」での東京⇔名古屋の「日帰り」電車代を格安にする方法をご紹介します!

※本記事での「電車代」の意味には、運賃(乗車券代)だけでなく特急料金(特急券代)も含みます。
※以下に記載の電車代などの情報は、この記事を作成しているタイミング(2021年7月26日)時点のものです。
※価格はすべて税込みです。

 

電車代を格安にする方法

①JR東海の子会社であるJR東海ツアーズのwebサイトで、「JR日帰りツアー」の項目を選び、出発日・出発地・到着地などを入力して、検索ボタンを押します。

②検索結果画面内で、不要なクーポン券(東京スカイツリー天望デッキ入場引換券など)が付いていないなるべく安価なツアーを選択し、購入手続きをします。

③切符・クーポン券を、JR東海ツアーズ店舗で受取るか(新幹線乗車日の前日まで)、郵送で受取り(購入タイミング次第で郵送受取りは不可)します。

 

おトクになる金額

この記事を作成しているタイミング(2021年7月26日)時点での、旅行代金(実質的には電車代)の「一例」は次の通りです。

東京駅起点の 東京駅 ⇔ 名古屋駅の「往復」日帰りツアー(ずらし旅!日帰り1day 名古屋スペシャル)の旅行代金は、最安で、1万5,700円。
※往復ともに、「のぞみ」普通車「指定席」。
※名古屋駅周辺のJR東海ツアーズ指定の東海キヨスク等の店舗で利用可能な1,000円分クーポン付き。

名古屋駅起点の 名古屋駅 ⇔ 東京駅の「往復」日帰りツアー(ずらし旅!日帰り1day 東京スタンダードプラン)の旅行代金は、最安で、1万5,800円。
※往復ともに、「のぞみ」普通車「指定席」。
※東京駅または品川駅内のJR東海ツアーズ指定の東海キヨスク等の店舗で利用可能な1,000円分クーポン付き。

ところで、東京駅 ⇔ 名古屋駅の、新幹線普通車「自由席」の通常期「往復」の正規電車代(駅の自動券売機で購入した場合の電車代)は、2万1,120円。

以上のことから、おトクになる金額は、自由席の正規電車代と往復分で比べると、東京駅起点の場合は5,420円で、名古屋駅起点の場合は5,320円です!

しかも、東海キヨスク等で使える1,000円分のクーポン券まで付いています!

私としては、正規の電車代を支払うのがイヤになります(笑)

 

デメリット

電車代を格安にする上記の方法には、駅の自動券売機で切符を購入する場合と比べてデメリットもあります。

例えば、購入できるタイミングに制限があり、新幹線に乗る日の数日前までしか購入できません。

また、購入するタイミング次第では、切符・クーポン券の郵送受取りが選択できず、新幹線に乗る「前日」までに切符・クーポン券を受取るためにJR東海ツアーズの店舗へ行かなくてはいけません。

その他にもデメリットはありますので、JR東海ツアーズのwebサイトで事前に確認ください。

それでも、個人的には、デメリットを上回るメリットがあると思います!

補足

JR東海ツアーズの「JR日帰りツアー」は、半年に1回くらいの頻度で、ツアーの種類や内容が変更になるようです。

上記で紹介した、「ずらし旅!日帰り1day 名古屋スペシャル」や「ずらし旅!日帰り1day 東京スタンダードプラン」も、設定期間は2021年9月30日までです。

2021年10月1日以降は、ツアー名称・価格・付属クーポン券の種類などが変更され、新しいツアープランになっているかもしれません。

つまり、今後、電車代(形式的には旅行代金)は高くなるかもしれませんし、安くなるかもしれません。

なお、昨年(2020年)の一時期、JR東海ツアーズの「JR日帰りツアー」には、東京駅⇔名古屋駅が1万1,900円の激安プランがあったみたいです。

そのうち、激安プランが復活するかもしれませんね☆

 

今回は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!