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新幹線・電車代

新幹線「のぞみ」での岡山⇔東京の「日帰り」電車代を格安にする方法

新幹線(岡山・東京)
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「新幹線での『日帰り(往復)』電車代を格安にする方法」シリーズ、第4弾です。

電車代って、買い方しだいで値段が変わりますよね。

特に新幹線の往復分だと、正規の電車代(駅の自動券売機で購入した場合の電車代)と比べると、数千円レベルで変わりますよね。

しかも新幹線の場合、買い方の方法(種類)がたくさんあって、自分にはどの買い方が合っているのか分かりにくいですよね。

なんで学校で教えてくれないんでしょうね?

高校で古文・漢文の細かい文法を教えられる(聞かされる)より、切符等のオトクな買い方を教えてほしかったです。

社会人になってから、古文・漢文の細かい文法を使ったことないですし・・・

あな憎し。いと憎し。

本題ですが、新幹線「のぞみ」での岡山⇔東京の「日帰り」電車代を格安にする方法をご紹介します!

※本記事では、岡山駅起点の 岡山駅 ⇔ 東京駅の往復日帰り電車代を格安にする方法を紹介します。東京駅起点のパターンについては、岡山駅起点のパターンと同じ買い方をしようとすると(日本旅行のwebサイト上で買おうとすると)、現時点(2021年7月29日時点)では2名以上でないと申込みができないので(1名申込みは不可なので)、割愛します。

※本記事での「電車代」の意味には、運賃(乗車券代)だけでなく特急料金(特急券代)も含みます。

※以下に記載の電車代などの情報は、この記事を作成しているタイミング(2021年7月29日)時点のものです。

※価格はすべて税込みです。

 

電車代を格安にする方法

①JR西日本の子会社である日本旅行のwebサイトで、「国内ツアー」上にマウスポインターをもっていき、表示される項目の中から「日帰り」をクリックし、表示されたwebページ上の「中四国発」の項目を選びます。

②検索結果画面内で、「限定のぞみ号で行く日帰り東京」をクリックし、次の画面で購入手続きをします。

③JRチケット(切符)・クーポン券を、郵送で受取りします。

 

おトクになる金額

この記事を作成しているタイミング(2021年7月29日)時点での、旅行代金(実質的には電車代)の「一例」は次の通りです。

岡山駅起点の 岡山駅 ⇔ 東京駅の「往復」日帰りツアー(限定のぞみ号で行く日帰り東京)の旅行代金は、最安で、2万3,400円

※往復ともに、「のぞみ」普通車「指定席」。
※東京駅グラン共通クーポン1,000円券付き。

ところで、岡山駅 ⇔ 東京駅の、新幹線「自由席」の「往復割引適用後」の電車代(駅の自動券売機で往復分購入した場合の電車代)は、3万1,060円

以上のことから、おトクになる金額は、自由席の往復割引適用後の電車代と往復分で比べると、7,660円です!

しかも、東京駅グラン共通クーポン1,000円券まで付いています!

私としては、正規の電車代を支払うのがイヤになります(笑)

 

デメリット

電車代を格安にする上記の方法には、駅の自動券売機で切符を購入する場合と比べてデメリットもあります。

例えば、購入できるタイミングに制限があり、新幹線に乗る日の数日前までしか購入できません。

その他にもデメリットはありますので、日本旅行のwebサイトで事前に確認ください。

それでも、個人的には、デメリットを上回るメリットがあると思います!

 

補足

日本旅行の「日帰りツアー」は、半年に1回くらいの頻度で、ツアーの種類や内容が変更になるようです。

上記で紹介した、「限定のぞみ号で行く日帰り東京」も、設定期間は2021年9月30日までです。

2021年10月1日以降は、ツアー名称・価格・付属クーポン券の種類などが変更されて新しいツアープランになっているかもしれませんし、ツアープラン自体が無くなっているかもしれません。

つまり、今後、電車代(形式的には旅行代金)は高くなるかもしれませんし、安くなるかもしれません。
※2022年5月12日時点でチェックすると、ツアープランが改定され、価格などが改悪されていました。それでも、自由席の往復割引適用後の電車代と往復分で比べると、6,760円おトクな価格です。

 

今回は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!