ハイエンド機種は10万円以上するし(;´Д`)
※参考:読売新聞オンライン(2022年6月15日)
定義は販売者(店)ごとに細かい違いがあるけど、
ザックリ言うと「使用感は、店員が動作チェック目的で使った程度」だよ。
※参考:マイナビニュース(2018年4月13日)
ということで、「未使用品」のスマホ(Google Pixel 6a)を、中古ショップ「イオシス」の通販サイトで購入しました。
今回の記事では、「未使用品のスマホを中古ショップで買うのが不安/はじめて」な人向けに、次の内容などを紹介していきます。
- イオシスというお店の特徴や歴史
- イオシスでの「未使用品」の定義
- 手元に届いたスマホ実機の状態
未使用品スマホの購入を検討している人の参考になれば幸いです。
※本記事の内容は、本記事執筆時点(2023年1月時点)での情報です。
※本文内の画像類は、クリック/タップすれば、拡大表示されます。
※イオシスの「”A・B・Cランク”中古スマホ」の購入・レビュー記事はコチラ
1.イオシスで買おうと思った訳
未使用品のスマホを取り扱うお店は、イオシス以外にもあります。
例えば、ネット通販サイトがあるお店としては、じゃんぱらゲオエコたん 、が挙げられます。 ・ ・
また、個人間取引として、フリマサイト(例:メルカリ)や、オークションサイト(例:ヤフオク)もあります。
そのような中からイオシスを選んだ理由は、次の3点です。
① 保証期間の長さ
② ツタヤとの関係の深さ
③ 他の中古ショップより安い(Google Pixel 6aについては)
① 保証期間の長さ
イオシスでの未使用品スマホの保証期間は6ヶ月 で、他店と比べて長いです。
なお、じゃんぱらは3ヶ月30日120日 です。 、エコたんは 、ゲオは
また、フリマサイトやオークションサイトでの個人間取引の場合は、保証が無いケースもあります。
私の考えとしては、新品ではない未使用品だからこそ、保証期間は長い方が安心できると思います。
② ツタヤとの関係の深さ
イオシスは2016年~2022年の間、ツタヤ(蔦屋書店)の元締め会社であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)の子会社でした。
※参考:イオシスプレスリリース(2022年3月17日)
また、本記事執筆時点(2023年1月時点)でも、ツタヤのスマホ・タブレットの買取は、イオシスが運営しています。
※参考:ツタヤwebサイト(スマホ・タブレット買取)
個人的には、ツタヤとの関係が深いことは、イオシスという会社に対する信用感(変なことはしづらいだろう)に繋がります。
ちなみに、イオシスは、1996年に個人商店として創業したそうです。
※参考:イオシスwebサイト(イオシスの沿革)
③ 他の中古ショップより安い
イオシスでは、「けっこう安い。」というキャッチフレーズを用いています。
実際、私が買った未使用品のGoogle Pixel 6aも、(あくまで私が購入前に調べた範囲内ですが、)
じゃんぱら等の他の中古ショップより安い値段(3万7,777円)で売られていました。
※参考:購入時のイオシスのセール情報(AKIBA PC Hotline!)
ちなみに、新品のGoogle Pixel 6a(Googleストア版)の通常価格は、5万3,900円です。
※Googleストアでも当時セールをしていて、新品が4万2,980円で売られていました。
2.イオシスでの未使用品の定義
スマホの未使用品の定義は、細かい点がお店ごとに異なります。
イオシス(販売)での未使用品の定義は、次の通りです。
未使用品
使用されていない開封済み商品となりますが、携帯電話、スマートフォン、モバイルルーターに限り動作確認のため通電を行っております。本体には工場出荷時の保護フィルムが付いています。出典:イオシス,商品ランクとは?,2023年1月15日時点
https://iosys.co.jp/guide/goods/rank.html
また、イオシス(買取)での査定基準には、次の記載があります。
Sランク 使用していない
●未開封、未通電のもの。またはキャリアショップで通電確認されただけのもの。
●出荷時、本体に貼られている保護フィルムや本体シール、本体包装フィルムがあるもの
●上記フィルム等に貼り直しの形跡や傷、劣化のないもの
●外箱、マニュアルを含む付属品が未使用状態で完備品のもの(外箱にダメージ等がないもの)Sランクに該当しないもの
●交換品、修理品、整備済み製品、刻印モデル(破損品扱い)、デモ機(破損品扱い)
●初期不良や初期傷のあるもの出典:イオシス,査定基準について,2023年1月15日時点
https://k-tai-iosys.com/helps/item/criterion.php
買取のランクは、上から、Sランク→Aランク→Bランク・・・の順で(未使用品という区分はなく)、
販売のランクは、上から、新品→未使用品→アウトレット→中古Aランク・・・の順なので(Sランクという区分はないので)、
おそらく買取のSランクが、販売の未使用品にあたるのではないかと思います。
以上のことから、イオシスの未使用品の定義のポイントとしては、「箱からスマホ本体が取り出されて、通電確認(電源が入るか確かめること?)がされている」だと思います。
3.イオシスの直営店と楽天市場店の違い
イオシスの通販サイトは、イオシス直営店イオシス楽天市場店 があります。 と、
直営店と楽天市場店の違いとしては、直営店は送料(640円~)楽天市場店は送料が無料です。 が別途かかるのに対して、
しかし、私がGoogle Pixel 6aを購入した当時は、直営店の価格は3万7,777円でしたが、楽天市場店の価格は4万800円でした。
そのため、送料の差額や、付与される楽天ポイントの差額を考慮しても、直営店の方が安い値段でした。
※楽天ポイントの付与率が高い人であれば話が変わったかもしれませんが。
そのため、当初は直営店でGoogle Pixel 6aを買おうかどうか迷っていたのですが(まだ在庫はあったので)、迷っているうちに、直営店では売り切れてしまいました。
一方で、直営店では売り切れた後でも、楽天市場店には在庫が残っており、私はそこで買いました。
このことから、直営店と楽天市場店とでは、在庫が別々に管理されていると思われます。
4.イオシスで購入したGoogle Pixel 6aの状態
中身は、スマホ(緩衝材で保護)と、納品書でした。
なお、「 納品書 = 保証書 」とのことです。
箱の側面に「イオシスのシール(管理番号?)」が2カ所貼ってありました。
シールを剥がすと粘着物質が箱に少し残りましたが、ガムテープでペタペタすると取れました。
ただ、スマホ本体に貼られている画面保護フィルムの下側6分の1くらいが、少し浮き上がっていました。(一度はがしたのか?)
まとめ
今回はじめて未使用品スマホを購入しましたが、
他の中古ショップや、メルカリ等での個人間取引と比べると、「イオシスで買って良かった」と思います。
特に良いと思っている点は、未使用品スマホの保証期間が他店より長い6ヶ月であることです。
新品ではない未使用品であるからこそ、買い手としては保証期間が長いことは安心できますし、イオシス側の未使用品スマホの品質(仕入れの際の目利き)に対する自信を感じます。
なお、イオシスの「”A・B・Cランク”中古スマホ」の購入・レビュー記事もありますので、是非ご覧ください。

皆さんも、イオシスを利用してみてはいかがでしょうか♪
今回は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!