失敗(ハズレ端末を購入)したくないな~
初心者が中古スマホを失敗せず、気軽に買える方法はないかな?
オススメの買い方を紹介するね!
本記事の対象者は次の通り。
- 中古スマホ購入の初心者
- メイン端末として購入予定
- 失敗(ハズレ端末を購入)したくない
オススメの購入方法は次の通り!
中古ショップ「にこスマ」で、
中古Aグレードかつ、
バッテリー最大容量90%以上の、
iPhone11~15シリーズか
iPhoneSE第2~3世代を選ぶ。
理由は、以下の注意点を回避できる購入方法だから。
- バッテリー劣化
- 動作不良
- 前所有者の残データ
- ネットワーク利用制限
- SIMロック
- バンド縛り
中古スマホ11台を購入・レビューした経験を凝縮した記事なので、中古スマホの購入で失敗したくない人は最後まで読んでください!
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中古ショップ「にこスマ」をオススメする理由
中古スマホの購入先は、中古ショップ・メルカリ・ヤフオクなど色々あり。
それらの中から、中古ショップ「にこスマ」をオススメする理由を紹介します。
機能チェック・データ消去をしてる
にこスマでは、「機能不良の有無の検査」・「前所有者のデータ消去」をしたうえで、中古スマホを販売しています。
検査項目は25以上で、機能不良のあった中古スマホは、にこスマでは販売されていません。
出典:にこスマ,検品について,2024年4月9日時点
https://www.nicosuma.com/about/inspection
前所有者のデータ消去では、おサイフケータイ(FeliCa)のデータも消去しています。
※参考:ASCII.jp
※参考:モバイルSuica
中古スマホの売買が広がっていますが、OSを初期化しても、おサイフケータイなどの利用データは消えません。企業で使ったスマホでは、搭載された機能制限や企業情報が残ることも。業界を挙げた対策が必要です。https://t.co/5Yiq746RkQ
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 14, 2022
中古ショップ「ゲオ」・「イオシス」でも、「機能不良の有無の検査」・「前所有者のデータ消去」は実施。
メルカリ・ヤフオクなどの個人間取引では、売主しだい。
※機能不良について説明なし(隠している)リスクもあり
そのため、中古スマホ初心者は、個人間取引は避けた方がいいです。
1年保証(無料)が付いてる
にこスマでは、以下のような自然故障があった場合、1年間は無料で返品交換してくれます。
※中古Jグレードは対象外
- 画面の不具合
- 電源が入らない
- SIMを認識しない
- コネクタの接触不良
- ホームボタン/スピーカーの不具合
出典:にこスマ,「あんしん1年保証」を開始いたしました
https://www.nicosuma.com/blogs/information/20210701
中古ショップ「ゲオ」での無料の保証期間は30日間。
中古ショップ「イオシス」での無料の保証期間は3カ月間。
※中古A・B・Cランク
メルカリ・ヤフオクなどの個人間取引では、売主しだい。
※ほとんど無いと思う
そのため、中古スマホ初心者は、個人間取引は避けた方がいいです。
ネットワーク利用制限・SIMロックの心配なし
にこスマでは、アウトレット品を除き、「ネットワーク利用制限△」・「SIMロックあり」の中古スマホは取り扱っていません。
要は、にこスマの中古「iPhone」であれば、アウトレット品を除き、すべての通信回線(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天・MVNO)で安心して使用できます。
※Androidスマホだとバンド縛り(詳細は後述)の懸念あり
出典:にこスマ,三つ星スマホとは,2024年4月10日
https://www.nicosuma.com/about/three-stars
中古ショップ「ゲオ」・「イオシス」では、ネットワーク利用制限△・SIMロックありの中古スマホも取り扱っています。
メルカリ・ヤフオクなどの個人間取引では、売主しだい。
中古スマホ初心者は、ネットワーク利用制限△・SIMロックありの中古スマホは避けた方がいいです。
iPhoneのバッテリー最大容量を表記
にこスマでは、中古iPhoneのバッテリー最大容量(*)を、通販サイト上に表記しています。
(*)バッテリーの蓄電能力(寿命の目安)のこと、要は劣化具合
出典:にこスマ通信,【iPhone】バッテリーの最大容量とは?確認方法や交換時期の目安も
https://www.nicosuma.com/magazine/how-to-check-maximum-capacity
出典:にこスマ,iPhone SE (第 2 世代),2024年4月10日
https://www.nicosuma.com/iphone/iphone-se-2nd-gen
中古ショップ「ゲオ」・「イオシス」では、通販サイト上に、中古iPhoneのバッテリー最大容量の表記なし。
メルカリ・ヤフオクなどの個人間取引では、売主しだい。
中古のiPhoneを購入する際は、バッテリーの最大容量が表記されているショップ・売主を選ぶのがオススメ!
ちなみに、Androidスマホは、にこスマでもバッテリーの最大容量を表記してませんし、そもそもバッテリーの最大容量が確認できない機種もあります。
補足(留意点)
にこスマで中古スマホを買うにあたっての留意点は2つあります。
付属品について
にこスマでは、中古スマホの付属品は、梱包箱(*)・SIMピン・チラシのみ。
(*)純正の箱ではなく、にこスマ仕様の箱
言い換えると、説明書・充電器などは付属なし。
説明書はネット検索をすれば見れますが、充電器は手持ちがなければ家電量販店などで汎用品を購入する必要があります。
※最近は新品のスマホでも充電器が付いてない場合も多い
店舗形態について
にこスマは、ネット通販が主体のショップ。
※実店舗は神奈川県に1つだけ
ただ、送料は無料、代引き手数料も無料なので、ネット通販特有のデメリットは少な目。
※クレジットカード・Amazon Payなどでの支払いも可能
また、にこスマの運営会社である(株)Belongは伊藤忠商事の子会社(*)なので、安心感あり!
(*)大企業の子会社なので、変なことをしたら炎上しやすい立場
中古Aグレードをオススメする理由
にこスマでは、中古スマホの「見た目(キズなど)の状態」を、以下の通りランク付け。
- 中古Aグレード
→ キズなどがほとんどない
- 中古Bグレード
→ キズなどが少しある
- 中古Cグレード
→ キズなどが目立つ状態
個人的には、
中古Aグレードがオススメ!
その理由は、
にこスマの中古スマホを購入・レビューした経験から、「中古スマホを初めて買う人は中古Aグレードを選ぶと満足できる(後悔リスクが少ない)」と感じたからです。
※詳細は以下の過去記事を参照
なお、ゲオ・イオシスの中古スマホを購入・レビューした際にも、同じ感想を持ちました。
※ゲオでは状態A・イオシスではAランクがオススメ
グレード選びのポイントは次の通り。
- ネット通販だと、中古スマホ実機を購入前に手元で見れない
- 中古Aグレード・Bグレードでは、キズの量がけっこう違う
- 中古スマホの購入が初めてだとキズ・ヨゴレが気になりやすい
※私の経験談
ただ、サブ機として購入するなら、はじめてでも中古Bグレードもアリ。
バッテリー最大容量90%以上をオススメする理由
バッテリーの最大容量(*)が90%以上だと、バッテリーの寿命がソコソコ残っているので、しばらくの間はバッテリー交換が不要です。
(*)バッテリーの蓄電能力(寿命の目安)のこと、要は劣化具合
充電・放電を繰り返すうちにバッテリーの最大容量は減少(蓄電能力は劣化)していき、フル充電をしても使用できる時間は短くなる。
iPhoneだと、バッテリーの最大容量が80%未満になると、「バッテリーの状態」の画面に「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」という警告メッセージが表示される場合あり。
バッテリー交換には1万円前後かかるので、バッテリーの最大容量はなるべく多いモノがオススメ!
iPhone11~15シリーズ・SE第2~3世代をオススメする理由
スマホをザックリ分類すると、「iPhone」・「Androidスマホ」の2種類。
そして、「iPhone」・「Androidスマホ」それぞれに、色々な機種があります。
それらの中から、
iPhone 11~15シリーズ
iPhone SE第2~3世代
をオススメする理由を紹介します。
バッテリーの最大容量を%表示で確認できる
iPhoneは標準機能で、バッテリーの最大容量(*)を、%表示で確認できます。
(*)バッテリーの蓄電能力(寿命の目安)のこと、要は劣化具合
一方、Androidスマホだと、バッテリーの最大容量を「80%以上・80%~50%・50%未満」といった3段階でしか確認できない機種が多いです。
※バッテリーの最大容量を確認できない機種もあり
ちなみに、にこスマでは、iPhoneはバッテリーの最大容量を表記していますが、Androidスマホではバッテリーの最大容量を表記していません。
中古スマホを購入するうえで、バッテリーの最大容量(劣化具合)は気になる項目だと思うので、初心者にはiPhoneがオススメ!
バンド縛りがない(どの携帯回線でも快適に使える)
iPhoneは、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線・楽天回線・これらの回線を利用したMVNO回線、どれでも快適に通信できます。
Androidスマホのキャリア版(*)には、特定の携帯回線でしか快適に通信できない機種が多々あり。
(*)ドコモ・au・ソフトバンクが販売している機種
言い換えると、iPhoneは携帯回線のバンド(周波数帯)に幅広く対応していますが、Androidスマホのキャリア版の中には携帯回線のバンド(周波数帯)の一部にしか対応していない機種が多々あります。
この話は初心者には難しいと思うので、「iPhoneであればバンド縛りはない(どの携帯回線でも快適に使える)」ということだけ認識できればOK!
購入後も数年間は安全・快適に使用できそう
iPhone11シリーズ・SE第2世代は、少なくとも2027年頃までは安全・快適に使用できると思われます。
※12シリーズ以降・SE第3世代は、より長く安全・快適に使用できそう
iPhone11シリーズは2019年9月発売、SE第2世代は2020年4月発売なので、両機種のiOSアップデートは2025年頃まで、セキュリティアップデートは少なくとも2027年頃まで続くと予想されているから。
※12シリーズ以降・SE第3世代は、より長くiOS・セキュリティアップデートが続く予想
iOS・セキュリティアップデートの対象外になっても、1年後に問題が発生するリスクは低いですが、数年後には一部のアプリが使えなくなる・セキュリティが脆弱化するといった問題が起こってきます。
そのため初心者には、安全性・快適性の観点から、iPhone11~15シリーズ・SE第2~3世代がオススメ!
まとめ
中古スマホの初心者は、
以下の購入方法であれば、
「中古スマホを買って失敗した」というリスクはほぼ無し。
中古ショップ「にこスマ」で、
中古Aグレードかつ、
バッテリー最大容量90%以上の、
iPhone11~15シリーズか
iPhoneSE第2~3世代を選ぶ。
理由は、以下の注意点を回避できる購入方法だから。
- バッテリー劣化
- 動作不良
- 前所有者のデータ・設定のこり
- 赤ロム化
- SIMロック
- バンド縛り
なお、オススメ機種は、iPhoneSE第2世代!
※もともと廉価モデルなので、中古だとコスパ最高
安くて高品質な中古スマホを、ぜひ一度お試しください♪
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今回は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます!